
今回の大弛チャレンジには、いくつかの製品テストを兼ねています。

急坂が続くコースですので、リヤーカセットの大きさを大きくすれば少ない力で登れることになります。
そこで今回は12-34Tのカセット RECON Gクロスを使用しました。
今回使用したディスクロードには、FC-R9000のフロント52x34Tを装着しているためキャパシティオーバーなのですが、RD−R8000 GSで問題なく動作しています。
シフトフィーリングは小気味よい軽い響きで快調に動き、ストレスがありません。
34x34ですから1:1のギヤー比となります。
これなら登れない坂はないといえるほど、快適です。
が、速度は出ませんので、ローのその下の32Tやその下の30Tを積極的に使うと良いでしょう。
私は、登っているとかいないとかではなく、走っていないので、34Tがなければ峠に到達できなかったと思います。
どんなに疲れていても急坂でも、とりあえずペダルは回せるので回復することも出来るのです。
今回も痙攣をさけてぎりぎりで登っていましたが、痙攣を通り越すと奇跡の復活ができました。
それほど負荷は少ないので、誰でもヒルクライムが楽しめるアイテムだと思います。
シマノ製ですとかなり重量が増えてしまう大きなギヤーも、アルミですと通常のカセットより軽い重量です。
RECON 製品紹介は こちら
サドルはカーボンのプロトタイプを使用しました。
ウェアーは、パールイズミ製のライトサイクルオーダージャージ。
今回暑い季節にテストしたかったのが、Q36.5のサンアンドエア アームカバーです。

今まで使ってきたアームカバーと違い、生地に厚さがある分UV耐性は期待できます。
反面暑さに使えるか?
結果、今までのアームカバーより涼しく感じ、快適でした。
気になる日焼けも全くありません。
右腕にはダミアーノ・クネゴ選手のサインが入っていて今はお気に入りのアイテムです。

時間、距離を乗ると疲れてくる手。
特に下りが長いのでサイクリンググローブは重要です。
汗をグローブでぬぐえる点も、ライトサイクルグローブは優れていると思います。
特殊なパットを装備しているため、クッション性に優れます。

サイクルコンピューターは、地図が見やすいPOLAR V650を使用しています。
データには以前走ったデータを入れてありますので、これから走るルートがブルーのラインで表示されます。

そして皆様一番の関心事。
ディスクブレーキを装備したチタンロードです。
前後160mmローターを装備した油圧式ブレーキで、どのようなポジションでも少しの力で下るスピードをコントロールできる優れものです。
タイヤにミシュランのパワー、エンディュランス25Cを使っていて、グリップも安定していて安全の高さを今まで以上に高めることが出来ていると思います。
今までリムブレーキで下ってきたときは、止まりたいときに停止するまで相当な空走距離を要しましたが、ディスクブレーキならくだり勾配でも安全な距離で停止することが出来ます。
どんなにブレーキを使い続けてもホィールの加熱、タイヤの空気圧の変化を気にしなくていいのも利点です。
今回はOrbit Desigin のディスクホィールをテストしました。
カーボンスポーク採用で軽量。剛性も高く安定した走りを楽しめます。
総じて、今までの大弛アタックは、5kg台の軽量バイクで私は走っていましたが、今回の場合、ディスク装備ですので7kgを超えてしまっています。
それでもくだりの安全感は違います。
タイムアタックのような乗り方が今は出来ませんので、参考にはならないかもしれませんが、のんびり大弛峠への登りと自然を楽しむ走り方には参考になるかも知れません。
食料、ドリンクの準備は万全にして、どうぞ皆様もチャレンジしてみてください。
必ず大きな感動を得ることが出来るツーリングになるはずです。
午後からの雷雨に当たらないためにもなるべく早い時間のスタートをお勧めいたします。
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そこで今回は12-34Tのカセット RECON Gクロスを使用しました。
今回使用したディスクロードには、FC-R9000のフロント52x34Tを装着しているためキャパシティオーバーなのですが、RD−R8000 GSで問題なく動作しています。
シフトフィーリングは小気味よい軽い響きで快調に動き、ストレスがありません。
34x34ですから1:1のギヤー比となります。
これなら登れない坂はないといえるほど、快適です。
が、速度は出ませんので、ローのその下の32Tやその下の30Tを積極的に使うと良いでしょう。
私は、登っているとかいないとかではなく、走っていないので、34Tがなければ峠に到達できなかったと思います。
どんなに疲れていても急坂でも、とりあえずペダルは回せるので回復することも出来るのです。
今回も痙攣をさけてぎりぎりで登っていましたが、痙攣を通り越すと奇跡の復活ができました。
それほど負荷は少ないので、誰でもヒルクライムが楽しめるアイテムだと思います。
シマノ製ですとかなり重量が増えてしまう大きなギヤーも、アルミですと通常のカセットより軽い重量です。
RECON 製品紹介は こちら
サドルはカーボンのプロトタイプを使用しました。
ウェアーは、パールイズミ製のライトサイクルオーダージャージ。
今回暑い季節にテストしたかったのが、Q36.5のサンアンドエア アームカバーです。

今まで使ってきたアームカバーと違い、生地に厚さがある分UV耐性は期待できます。
反面暑さに使えるか?
結果、今までのアームカバーより涼しく感じ、快適でした。
気になる日焼けも全くありません。
右腕にはダミアーノ・クネゴ選手のサインが入っていて今はお気に入りのアイテムです。

時間、距離を乗ると疲れてくる手。
特に下りが長いのでサイクリンググローブは重要です。
汗をグローブでぬぐえる点も、ライトサイクルグローブは優れていると思います。
特殊なパットを装備しているため、クッション性に優れます。

サイクルコンピューターは、地図が見やすいPOLAR V650を使用しています。
データには以前走ったデータを入れてありますので、これから走るルートがブルーのラインで表示されます。

そして皆様一番の関心事。
ディスクブレーキを装備したチタンロードです。
前後160mmローターを装備した油圧式ブレーキで、どのようなポジションでも少しの力で下るスピードをコントロールできる優れものです。
タイヤにミシュランのパワー、エンディュランス25Cを使っていて、グリップも安定していて安全の高さを今まで以上に高めることが出来ていると思います。
今までリムブレーキで下ってきたときは、止まりたいときに停止するまで相当な空走距離を要しましたが、ディスクブレーキならくだり勾配でも安全な距離で停止することが出来ます。
どんなにブレーキを使い続けてもホィールの加熱、タイヤの空気圧の変化を気にしなくていいのも利点です。
今回はOrbit Desigin のディスクホィールをテストしました。
カーボンスポーク採用で軽量。剛性も高く安定した走りを楽しめます。
総じて、今までの大弛アタックは、5kg台の軽量バイクで私は走っていましたが、今回の場合、ディスク装備ですので7kgを超えてしまっています。
それでもくだりの安全感は違います。
タイムアタックのような乗り方が今は出来ませんので、参考にはならないかもしれませんが、のんびり大弛峠への登りと自然を楽しむ走り方には参考になるかも知れません。
食料、ドリンクの準備は万全にして、どうぞ皆様もチャレンジしてみてください。
必ず大きな感動を得ることが出来るツーリングになるはずです。
午後からの雷雨に当たらないためにもなるべく早い時間のスタートをお勧めいたします。


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