
幕張で開催されたサイクルモード。
皆様、行かれましたでしょうか?
私たちはオープニングの金曜日、朝から午前中見てきました。
気になったものを撮りましたので、ご覧いただければと思います。
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DE ROSA のブースです。
すでに機会あるごとにご紹介してきましたが、改めてディスプレーされているのを見ると壮観です。
最近弊社のチタンもそうですが、チタンフレームがベテランの皆様を中心にフォーカスされているようです。DeRosa Titanio 3.25V ご注文いただいても通常納期はとても長いのですが、一週間ぐらいで納車できるサイズもございますので、お問い合わせをいただければと思います。
貴方にとって究極のフレームが、デローザ チタニオかもしれません。

YONEX エアロフライトです。素晴らしい作りとデザインです。
このフレームに新素材のレイアップが大きく寄与しています。

アルゴン18です。以前はインターマックスが扱っていましたが、2018より日直商会が扱います。
独特のヘッド構造、カーボンの積層に特徴があります。








ピナレロのブースです。
なんといってもグランツールの完全制覇は特筆に値する快挙です。
試乗しても誰もがのびやかに快走できる剛性の高い、パワーロスのないフレーム作りは、レベルの高いライダーに好まれるでしょう。
まさに現在の最高峰フレームです。



入荷待ちのプリンスを始め、お客様それぞれのレベルに合わせた最適なモデルが用意されています。
特にブルーに塗装されたRAZHAは、ピナレロ独特のカタチが好きなフレームです。


水曜日に展示会があり、詳細を見てきますが、2019のパナソニックフレームです。
新デザインが良いですね。
チタンもスルーアクスルのディスク仕様になりました。




パイオニアの新コンピューターです。
センサーも新しく薄く小型になりました。
すでにお使いの方はコンピューターだけでも新しくすると良いですね。



私の好きなビンテージコーナーです。
TAの小さなフロントバックを見つけたので買ってきました。
このバックは、TAのセンタープル直付けキャリアにベルトではなくホック止めで装着できる優れものです。


ライトサイクルが輸入を始めたときはビクシーズと呼んでいましたが、今はビクシスと呼んでいます。
ドリアーノ・デローザが独立して作り始めたブランドです。
チタンフレームが良いですね。もちろんライトサイクルでもご注文いただけます。

京都 ウェルドワンの小西さんが今年もやってきました。
チタンに情熱を傾けるのは弊社と同じ。
小部品の情報交換をしていました。
注文状況は増える傾向にあり、常時フレーム製作を続けている状況は変わらないそうです。
切削エンド、チタンのハンドルバーなどに特徴があります。

ミズタニ自転車のE-BIKEです。
日本の独自規格に抑えられ、なかなか普及が進まず、各社苦労している様子がうかがえます。
乗れば快適でらくちんなのですけど。
電気物ですから量産効果で価格がこなれてくると流れが変わるかもしれません。




ミノウラのトレーナーです。
ダイレクトドライブも展示していました。
試乗した感じでは、不安定感がなくとてもスムーズで静かです。
今、注目度が最も高いアイテムの一つです。

バイクパッキングの装着例ですが、ダボスのランドナーフレームを使った自転車に目が行きました。

穴の多さが特徴のキャットライクヘルメットです。
細かな穴とは別に、内部に弾力があり強固なフレームが幾本も通っているのが特徴で、安全性の高さで選ばれているヘルメットの一つです。
フカヤが販売を開始しました。


ブライトンの新製品です。
価格の安さで、一番人気のGPSサイクルコンピューターです。

LOOKです。
すごい人です。上チューブが斜めになっているモデルが少なくなったのをお嘆きの方。
ライトサイクルには少ないですけどまだ在庫がありますので、のぞいてみてください。

パールイズミは、大人の装いです。

サンタクルズのマウンテンラインナップは、壮観です。


イタリア、シリカの旅行バックです。
車や航空機の移動におしゃれですね。

急ぎ足で回りましたが、いかがでしたでしょうか。
このほか、台湾のCHOSENなどハブやリムの会社。
台湾の工場のものをそのまま持ってきただけの展示など、いろいろありましたが、日本人に合わせた製品にアレンジしたり、実際長期にテストをしないと?というものも散見されました。
来場された方はお気づきかと思いますが、会場規模は前回の半分以下。
大手ブランドからも見放された感があり、サイクルモードの今後が心配です。
ライトサイクルも過去に出展していたこともあり、毎回お誘いを受けるのですが、一コマ30万円近い出展料は他の展示会に比べ2-3倍になります。
いろいろな点を改善して訪れるお客さまにはもっと魅力のあるサイクルモードになるよう、。次回はもっと多くの企業が参加し、より大きな規模になることを期待しています。
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