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ブリヂストン アンカー。商品展示会というより説明会が品川某所であり、ご招待いただきましたので、出席してきました。
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オリンピックに参加した歴代のブリヂストン アンカーチームの選手及び使用機材です。
赤いロープが邪魔してますけど、当時の最先端機材は、独自にブリヂストンが開発したフレームを用いていることに気付かされます。
そして、来年に迫ったTOKYO オリンピック、パラリンピックは、共に日本選手の機材をブリヂストンに一任され、選手ごとのフレーム、その他を開発することになりました。
この事はサイクル部門だけではなく、ブリヂストンの総力をあげた開発となり、解析、分析にはスーパーコンピュータを使用するほどです。
既にプロフォーマットというフレーム設計理論に基づいたフレームを製作販売して大好評を得ていますが、今はニュースなどでご存知と思いますが世界のトラックの大会に選手ごとのカーボンフレーム、ハンドルバーを製作して好成績を収めています。

そして今後、私たちブリヂストンアンカー販売店は、既存のモデルはもちろん、今後販売されるモデルにそれらの技術を滴下するとの事ですから、トラックフレームはもちろんの事、ロードフレームにも期待がもてます。
今、足りていないのは流行のエアロロードとディスクブレーキモデルです。
9月に新商品の発表会をするとの事ですので、ブリヂストンの本気を楽しみにしておきます。
今回のチャレンジはヨネックスの様に、既存の自転車技術だけでは行き詰まった感のある従来の製法、作り方を大きく変える製品が期待できます。
既にトラックでは各選手のために特別に作るカーボンフレームをオートクレーブ窯を導入して製作し、それがメダルに結びつくという事を実現しました。
写真は非公開ですが、カーボンクランク、ハンドルバーなど、既に独自の製品を開発、ハンドルバーは使用している様です。
自転車は金属フレームからカーボンフレームとなり、設計は経験に基づいたものの積み重ねでしたが、根本的に乗車する人間から路面に接するタイヤまで緻密に解析してそれに基づき最適化して作る自転車は革命的な結果をもたらす可能性があります。
例えば今までの自転車より何十パーセントも効率がよく早く走れるとか、大きな変革が期待できるかもしれません。
実際、プロフォーマットに基づいた設計のフレームは、非常に効率がよく、走りをレベルアップされたお客様をみてそれを実感します。

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ブリジストンサイクルレーシングチーム ロード、MTBの選手紹介がありましたが、若くて期待がもてます。
東京大会、その次のパリ大会。
オリンピックの自転車競技が楽しみになってきました。

カラー、サイズを選択できるアンカーシステムで、最初から無理なく乗りやすい自転車をお作りできます。
どうぞお気軽にご相談ください。

今日もライトサイクルブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。