
大規模店舗なら作業者が複数いて、いつでもヘルプを頼めるのでしょう。
ライトサイクルはご存知の通り2名で営んでいます。
ディスクブレーキの整備の仕上げにブリーディング、エア抜きの作業があるのですが、これはオイルラインから気泡を抜く作業です。
微細な気泡が残ると、ブレーキの連続作動でフルードが高温になると、気泡が膨張してきます。
膨張するとブレーキが少し作動状態となり、ローターにパットが接触したり、ロックしたり。また、茶道フィーリングもスポンジーなものとなってしまいます。
ディスクブレーキのマニュアル通りの作業はほとんどの場合1人作業なのですが、車やバイクと同じように、最後の仕上げは瞬間解放によるブリーディングになり、このためには2人作業がどうしても必要になるのです。
車ではワンマンブリーダーというものがあり、エアーの負圧を利用して作業するシステムがあるのですが、それでも最後は2人作業が確かです。
ライトサイクルは、幸い2人作業が出来るので、納得のいく作業が毎日出来ています。
それだけではなく、STIのレバー分解作業とか、フレーム内などにケーブルやワイヤーを内装する作業とかに、ヘルプと言えば、作業台に来てくれるスタッフがいるのは、とても心強いし、助かっています。
お客様の安全のため、重要な作業が2人作業だったりするのです。
もちろん作業の完成チェックなども。
ライトサイクル以外でもお客様がショップに作業を依頼される時のひとつの指標として、こんなことも気にしていただければ幸いです。
