ビンテージ　VELO

May 10, 202506:24

カテゴリ: ビンテージ　VELO; フレーム

丸石自転車　エンペラー。伝統のランドナーです。

丸石自転車の伝統、エンペラーのランドナー　ツーリングマスターです。
マスプロメーカーのランドナーとして、もっとも良いと私は思います。
フレームにも、採用されているパーツやタイヤまで、全く妥協のない信頼性の高いパーツを使用しているため、適時整備をしていけば、一生物ともいえる自転車です。
フロントキャリアが付属しませんが、ライトサイクルでは専用のフロントキャリアをお取り付けして、同額で組み立てさせていただいています。

どんな急坂にも挑めるトリプルクランク。
高圧に耐えることができるダブルウォールのリム。
懐かしさすら感じるアメゴムのブレーキレバーフード。
シマノ製のクリックが決まるダブルレバーとシフター。
信頼の本所工研製のマッドガードは輪行時に分割できる仕様。
フロントフォークを抜く際にもヘッドスパナを必要としない設計は、フォーク抜いてもベアリングがむき出しにならない特殊なヘッド小物を採用しています。
飾りではなく、雰囲気を楽しむだけではなく、実践派にこそ使ってほしい旅自転車のランドナーです。

春の陽気にお問い合わせが複数ありましたので、改めて私も見直してみました。
各パーツが値上がりしてしまったために、本体価格も以前よりは高くなってしまいましたが、個々のパーツ構成に妥協することなく頑張ってくれたのは、設計主任の橋本さんの努力だと評価したいと思います。

ランドナーに乗ってみませんか？
ライトサイクルはこのような自転車の組み上げも大得意です。

https://www.maruishi-cycle.com/2024/12/02/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-2/

December 07, 202413:20

カテゴリ: 商品情報; ビンテージ　VELO

GIOS ビンテージ　ロードレーサー

ロードレーサーという名称がもてはやされていたのは90年代まででしょうか。
オールドファンには懐かしさを感じるロードレーサー。
今の主流とはちょっと違うフォルムですが、新鮮さを感じる方も年齢層を越えていらっしゃると思います。

ここに改めてご紹介させていただきますのは、イタリアのGIOSという老舗ブランドのロードレーサーです。
ご覧のようにの様に今でもダブルレバーでの変速を楽しんでいただける自転車です。
細いクロームモリブデン鋼の軽量なフレームに光り輝くシルバーの高品質パーツをチョイス。
静かで快適な走行感を楽しんでいただけるモデルです。

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詳細なHPはこちらをご参照ください。

お気に入りの珈琲店へお茶をしに。
お休みに河川敷を心地よく走るにも最適。

ライトサイクルでは、このような金属製フレームの組み立ての納車には、いくつかの追加作業を施していますが、特にフレームチューブ内部には防錆ワックスによる防錆処理を施します。
これによりいつまでも良い状態でご愛用頂けます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

タグ：: #GIOS; #ロードレーサー; #ロードバイク; #在庫; #価格; #ビンテージ

May 21, 202216:57

カテゴリ: ツーリング記録; ビンテージ　VELO

浜平鉱泉　奥多野館その後

先のおやすみに、フライフィッシングで訪れた浜平。
奥多野館の前の渓流で、ヤマメを釣りました。
浜平鉱泉は、新緑に包まれて、サイクリストを優しく迎えていた頃を、彷彿とさせる風景に溶け込んでいました。

January 30, 202011:11

カテゴリ: ツーリング記録; ビンテージ　VELO

浜平鉱泉奥多野館

この宿の名前をみて、おっ、と思うのは私世代でしょうか？

群馬県上野村、ぶどう峠などの名峠の麓。谷合にこの宿はありました。

当時のバイブルであるニューサイクリング誌に幾度も登場し、サイクリストの集う温泉宿であったのです。

当時の私は費用、休日、そして道中の険しさから行きたいけど行けなかった残念さがあります。

だからこそどんなとこだったのだろうと、いつも気にしていました。

January 18, 202015:25

カテゴリ: 作業記録; ビンテージ　VELO

2020ハンドメイドバイシクル展　

毎年恒例のハンドメイドバイシクル展が、今年も開催されます。
場所は、以前にもどり科学技術館です。

ライトサイクルは、今回も出展いたしますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

December 26, 201910:03

カテゴリ: ビンテージ　VELO; ツーリング記録

フライフィッシングの事

年末の慌ただしいなか、いかがお過ごしでしょうか？

店主高橋です。

日頃皆様には大変ご愛顧をいただき、誠にありがとうございます。

自転車の話題ではありませんが、最近私が集中して取り組んでいるのが、フライフィッシングです。

September 15, 201919:17

カテゴリ: 新製品情報; ビンテージ　VELO

TA フランスの宝石シクロツーリスト

70年代のサイクリングブームで、ランドナーやツーリング車を組み立て、峠に向かった皆様。最小26Tのチェーンリングが装着できること。

そして何よりも美しく磨かれたアルミの美しさに憧れを抱いた方は多かったはずです。

November 17, 201814:44

カテゴリ: 作業記録; ビンテージ　VELO

スーパープレステージ 85 トマジーニ

トマジーニ。イタリアハンドメイドのフレーム工房です。

今日は、宝石のようなこのロードレーサーを、お客様に納車させていただきました。 P_20181117_125630

October 29, 201809:40

カテゴリ: 作業記録; ビンテージ　VELO

丸石エンペラーのご注文をいただきました。

昨日は寒い朝でしたが、日曜走行会に多くの皆様にお集まりいただき、誠にありがとうございました。

いつも通り、昼よりの営業ですが、修理のご依頼、ほか用品のご購入、Liv LAMMA AD2の納車などがございましたが、久々にランドナーのご注文を承りました。

これからの季節、特にツーリング車のご用命が増えてくる傾向にあります。

組み立て、調整に経験がモノをいうこの手の自転車は、受注するとワクワクしてきます。

同様にオフチーナ・バッタリンコレチオーネのご注文も頂戴致しました。

こちらもホィール組からフレームの切削、組み立てに至るまで、細心の注意と正確さが求められる作業です。

出来上がりをいかに美しく仕上げるか。

長い間の使用でもトラブルなく使えるような下処理、組み上げ、グリスワーク。

いつも通りではありますが、ちょっと嬉しいご注文でした。

July 21, 201810:28

カテゴリ: 写真趣味; ビンテージ　VELO

Leica 3g　エルマー50㎜2.8

お客さまで、最近ライカ3gを手に入れた方が、いらっしゃいます。
私も3ｇを久々に防湿箱から取り出したところ、革がはがれてしまい張り替えました。
そのカメラにはいつごろ撮影したのかフィルムが入っていましたので、現像に出しましたらタイムマシンのように昔の写真と、今の写真が出てきました。続きを読む

タグ：: #ライカ3g; #エルマー; #写真散歩

June 12, 201810:28

カテゴリ: ビンテージ　VELO; 作業記録

サンジェのレストア　I's Bycycle

先に京都へ行ったときに、お預けしてきたサンジェ。
レストア、塗装完了のご連絡をいただきました。
これをどのように組むかが、また楽しみです。

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タグ：: #alex; #singer; #サンジェ

May 22, 201811:28

カテゴリ: 新製品情報; ビンテージ　VELO

伝統を継承する丸石サイクルの心意気　エンペラー　旅自転車

ランドナー
この言葉に心が躍る響きを感じる皆様。
谷間のコロコロと流れる清流を、少しずつ高度を上げ峠に到達したときの達成感。
すかさずボトルの水をコンロで沸かし、コーヒーをドリップして愉しむ。
こんなことはロードレーサーではなかなかできないことです。

今回ご紹介させていただくのは、数あるランドナーの中から丸石自転車の伝統をつなぐエンペラーです。

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タグ：: #エンペラー; #ランドナー; #アラヤ; #在庫; #価格; #ツーリングマスター

February 14, 201811:16

カテゴリ: ビンテージ　VELO; 作業記録

ビンテージロードレーサーの整備

レストアというわけではないのですが、昔乗っていた自転車を高校生の息子さんへとの思いから整備をご依頼されました。
先にチタン合金のリムで組まれたホィール整備は承り納品いたしましたが、今度はフレームのBBとヘッド小物の整備です。続きを読む

February 02, 201810:19

カテゴリ: 作業記録; ビンテージ　VELO

GRAND BIOS　訪問

以前から行ってみたかったお店でした。
今回名古屋まで行くので、京都のグランボアさんに、私の古びたサンジェをレストアしていただくため持っていきました。

ちょうどフランスのパリ。中心より少し離れたルバロアのサンジェへ行くように行くと、グランボアがありました。
時間がお昼休みでしたので、近くの金閣寺へ写真を撮りに行ったりしてから。

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タグ：: #グランボア; #訪問; #GRAND; #BIOS; #京都; #ビンテージ

December 09, 201710:55

カテゴリ: ビンテージ　VELO; シューズ

シューズに底を付ける

ビンテージを愉しむサイクリスト向けです。
[画像:17fdfc7c.jpg]

昔の革底サイクリングシューズは、底がそのままでは歩けない物が殆どでした。
シューズプレートを打ったり、踵を好みの高さに付けて使います。
冬にいつか使おうと何かのフリーマーケットで買ったボア付きのサイクリングシューズに、今回底を付けてもらいました。続きを読む

November 27, 201710:01

カテゴリ: 今日の荒川サイクリングコース; ビンテージ　VELO

ランドナーを身近に愉しむ

ランドナーの本が、エイ出版社から発売になりました。
気になる方は、ぜひ店頭でご覧ください。
ランドナーといえば、こてこてのビンテージパーツを盛り込んだTOEIが相変わらず主流ですが、使えるランドナーとなったらもっと身近に愉しんでいただくことができます。続きを読む

タグ：: #DAVOS; #TOEI; #ランドナー; #ルネルス; #製作; #組み立て; #オーダー; #レストア

November 13, 201719:27

カテゴリ: 作業記録; ビンテージ　VELO

ランドナーを組みました。自分用

このところ、お客様のランドナーを組む仕事が多かったので、いつも通りに作業していましたが、先の深谷産業の展示会で入り口に展示してあったDAVOSランドナーを改めて見たり。
先の台中バイクウィークで、吉貝のブースで展示してあったランドナーをカッコイイなと見たり（実はDAVOSを再塗装、メッキし、ブレーキ台座を650Bに付け直したフレーム）していて、昔の10代後半の自分を、それこそ40年前の自分を思い出して、52サイズ最後のグリーンフレームをオーダー。
届いたフレームを隙を見て組み始めました。
吉貝の社長も、これに乗るそうです。

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October 12, 201711:30

カテゴリ: 新製品情報; ビンテージ　VELO

Battaglin 1987　

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バッタリン1987が先日遠くイタリアのマロースティカより、ライトサイクルへ到着いたしました。
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タグ：: #バッタリン; #自転車; #在庫; #納期; #価格; #ツールドフランス; #ロードバイク; #Battaglin; #ロッシュ

October 02, 201721:13

カテゴリ: ビンテージ　VELO; ツーリングイベント

京王閣競輪場　サイクルフリーマーケット

関東圏で最大級　サイクルフリーマーケットが今週末の日曜日　10月8日に京王閣競輪場にて開催されます。
ライトサイクルも春に続いて出展いたしますので、ご来場の説はどうぞお立ち寄りください。

開催日時：平成29年10月8日(日) 10時～14時　雨天決行

開催場所：京王閣競輪場　西門付近　

　　　　　住所：東京都調布市多摩川4-31-1

開場時間：午前10時（西門より入場ください）

入場料　：無料

出店数　：40店舗を予定

出品物　：自転車(ロード、MTB、ピスト、ランドナー等)、部品、関連グッズ、書籍など

主催者のHPは　こちら

前回の出展は　こちら

タグ：: #京王閣; #車券; #フリーマーケット; #ビンテージ; #自転車

September 29, 201711:58

カテゴリ: 商品情報; ビンテージ　VELO

DAVOS　603　老舗が作るランドナー

ダボス603と言います。
ベテランサイクリストの皆様には、充分周知のモデルですね。

今回、深谷産業の新製品展示会に、あえてこのモデルが展示されていたので、余計に目を引きました。
ライトサイクルでも1台はランドナーを展示しているのですが、さきにエンペラーがお嫁に行き、一台もなくなってしまいましたので、今回のこのカラー、フロリアローズを注文いたしました。
教えてくれた深谷産業の林さんは、昔は何色もあったのだそうですが、グリーンとこのフロリアローズカラーの注文が多く、いつもフレームをウエムラ塗装に送っていたのだそうです。
本当に多く売れたフレームです。
なぜかって？
これが基本中の基本のランドナーで、本当に旅を楽しむ方は、この自転車でいくつも峠を越えてきたのです。
実は私も欲しい自転車なので、売れなかったら自分で乗るつもりで、届いたフレームにパーツを組み込んで作っていきたいと思います。
この色は残り少ないそうです。
将来の旅サイクリングのために、そろそろランドナーをご用意されてはいかがでしょうか？
ライトサイクルならこのような旅自転車を誂えることができます。

組みあがった自転車の美しさ。これは経験がなせる業です。
昔のランドナー文化を継承する私が、腕を振るいます。どうぞご用命ください。

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