GIANTの2018モデル ショップ、プレス向けの展示会が、今年も横浜大桟橋ホールにて開催されました。
上記アルバムに展示されたほぼすべてのモデルを、画像とプライスタグを交互に掲載していますので、まず気になるモデルを探していただければと思います。
なお、著作権は撮影者にあり、画像の転載は禁止させていただきます。
話題のモデル プロペル DISCブレーキ専用フレームにつきまして。
とても意欲的なフレームでした。
140mmディスクブレーキを前後に装備。
特にカバーなどは装着されていませんが、空力的には有利だそうです。
エンド幅が142mmとなる上に昨近の太いタイヤブームでロードバイクの本筋であるジオメトリーにマイナス影響が出ないか心配していましたが、リヤーセンターは405mmを確保しています。
他社では415mmなどと長くなって、走りの基本性能を損なう数値を採用しているモデルが多いだけに、さすが分かっているなと感じました。
ツールドフランスでのゴールスプリントシーンに、ディスクブレーキのローターが鈍く光っていたのを、皆様ご覧になったことと思いますが、このリヤーセンター値ならリムブレーキと同等に走れるし70km/hを超える速度域で空力性能の差を生かした勝利とも感じました。
ほか、すべて刷新されたチューブレスレディタイヤ、ホィール。
イディオムのニューフレーム。
GPSサイクルコンピューター。
REIGN レインのフルモデルチェンジ。
詳細は後ほど記します。
川上が写真をインスタグラムにアップロードしました。
https://www.instagram.com/lightcycle_ka/